生和(いくわ)神社

野洲市冨波乙631-1 (令和元年11月11日)

東経136度02分11.93秒、北緯35度04分33.25秒に鎮座。

この神社は、JR東海道本線・野洲駅の北東1.5km程の辺り、冨波乙の街中に鎮座しております。

御祭神 生和兵庫介藤原忠重公

由緒
祭神は藤原忠重公で、平安時代中期、藤原氏の荘園であったこの富波荘(富波澤村、新町村、五之里村)の領主であった。元来富波荘は沼や池が多く、一の澤に生息していた大蛇を退治。村民の永年の憂苦を払拭されると共に、此の沼澤地を開拓。村の鎮守様として祀られた。御神徳著しく、室町期の延徳3年(1491)、土御門天皇より正一位の神階と勅額を賜った。本殿、末社とも鎌倉時代の建立。
境内由緒書き より。
滋賀県神社庁公式サイトはこちら。 

神社入口

境内

手水舎

拝殿

本殿板囲

本殿板囲前の狛犬。拡大写真はこちら。

(皇紀2600年記念 昭和15年(1940)建立)

本殿

本殿正面

右脇社

左脇社


祓戸之神