高島市今津町北仰316-1 (令和2年10月18日)
東経136度02分03.30秒、北緯35度25分09.30秒に鎮座。
この神社は、JR湖西線・近江中庄駅の南南西2.5km程の辺り、今津町北仰の街外れに鎮座しております。
御祭神 角凝魂神・紀角宿禰神
配祀神 武内大臣
由緒
鎮座年月不詳であるが紀角宿彌6世の孫角臣来子宿彌が勧請した社で、式内社であり且和名抄に載する所の都農及川上両郷の総社である。社伝に「式内大臣越国角鹿へ趣き給ふ時今の西近江路を通行ありて天神地祇を祭らるるは由ありしことならん。其後第五子角宿彌を角氏の本居角国都農郡より淡海高島郡に遣はし祭祀を修せんしめんとす。於是角宿彌当国滋賀郡仰村の地に至るに土人従来らんと請ふ。即ち若干人を率ひ、高島郡に来りて祭祀し留り住す。従者の居所は今尚北仰村と称す。」とある。明治14年郷社に加列。今津町角川の津野神社と式内社の論社である。
滋賀県神社庁公式サイト より。
参道入口
参道
拝殿
本殿
本殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(明治32年(1899)9月上旬建立)
厳島神社
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皇祖皇宗遥拝所