唐崎神社

高島市マキノ町知内924 (令和2年10月18日)

東経136度03分32.46秒、北緯35度26分56.26秒に鎮座。

この神社は、JR湖西線・マキノ駅の南南西1.2km程の辺り、マキノ町知内の街外れに鎮座しております。

御祭神 瀬織津比盗_・速開都比盗_・速佐須良比盗_

由緒
創立年代は不詳であるが、式内大川神社が当社である。(式内社については現在論社となっている)天智の朝、沿湖七瀬の川社の中の一社と伝えられる当社は、地名から大川明神、祓戸三柱の比賣神奉祀する処から日月星三光明神、大川末流鎮座から川据大明神と社号は変遷してきている。当地天文年中に兵火にかかったが幸に本地の佛像は安全だったので水玄堂に遷し唐崎神社奥の院として祀っている。天文の頃には浅井長政社傍に出張城を設け信仰厚かった。現在の社伝は明治18年の再建に成るが拝殿は文政10年の再建、鳥居は正徳元年木造を石材に換えて建立、延宝6年一橋日後守政幸神鏡奉献、享保8年神祇官より正一位の神階を奉られ、大鳥居神額には冷泉為系伯社名文字奉献、参道口には、湖東・西湖各千人講大籠奉納。明治9年村社に加列、同41年神饌幣帛料供進指定。
滋賀県神社庁公式サイト より。

参道入口

社号標

鳥居

参道

拝殿

中門

中門前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

本殿

本殿正面


天満宮

末社

磐座