海津天神社

高島市マキノ町海津1253 (令和2年10月18日)

東経136度04分22.70秒、北緯35度27分45.90秒に鎮座。

この神社は、JR湖西線・マキノ駅の東北東1.2km程の辺り、マキノ町海津の街外れに鎮座しております。

御祭神 菅原道真公

由緒
主祭神に、学問の神様、菅原道真公(天神さま)をお祀りする当神社は、延暦二十三(804)年、宮古山に遠祖第九代長教が大野神社(現大鍬神社、式内論社)を創建、その後神託を受け大谷山(444m)南麓の当地を開墾し遷座、此の地方一帯の守護神として深く信仰される。
更に、父子相承の累代祀職の由縁に因り、天暦年間(950頃)、小野神社(式内社、海津大明神)を創祀、建久二(1191)年、贈太政大臣菅原道真公を勧請する。
当地海津は北陸より京阪に通じる西近江路の要衝の為、朝廷、将軍家、通行の諸大名や各地の舟仲間等、旅行の安全を祈願する人も多く、明治十四(1881)年郷社に列した。
近年は、学問の神様として広く崇敬され、入試合格、厄除け、家内安全等、諸願成就を願う人々で、年間を通じ、参詣者が絶えない。
海津天神社公式サイト より。

境内案内図はこちら。

参道入口

社号標

参道

拝殿

小野神社・海津天神社本殿・大鍬神社

本殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)


小野神社

小野神社を護る狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

大鍬神社

大鍬神社を護る狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

稲荷神社

お狐様

恵比須神社

八坂神社