男山八幡宮

近江八幡市西生来町758 (令和元年11月10日)

東経136度09分05.02秒、北緯35度06分42.74秒に鎮座。

この神社は、近江鉄道八日市線・平田駅の北北東500m程の辺り、西生来町の街中に鎮座しております。

御祭神 応神天皇

由緒
伝承は『当町の先祖は蒲生郡九之里村に居住し金剛寺町若宮神社の氏子であったが、慶長以前に蒲生野の原野開墾の目的により七戸が移住してきた。そのため産土神と仰ぐ若者が出仕するのを例として明治初年まで守り続けられてきたが、いつしか其の姿を見ることなく男山八幡宮の祭祀を重んずるに至った。』と伝えている。当神社創建について社伝には『正明寺の西隣に一祀堂あり古より産土神として崇敬してきたが明治5年に布告された(氏子調べ)を契機に現在地に移し再建した。御祭神は応神天皇にて、明治6年10月山城之国石清水八幡宮より御分霊を勧請し同9年男山八幡宮として列格された。小宮殿には天満宮と津島神社を安置している。一祠堂跡には愛宕大神を奉斎して現在に至る。』と記されている。
境内由緒書き より。

参道入口

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(大正10年(1921)5月建立)

参道

拝殿

本殿神門

本殿板囲前の狛犬。拡大写真はこちら。

(大正7年(1918)8月建立)

本殿

本殿正面

左右の脇社