近江八幡市宮内町(平成17年3月23日)
八幡山の東北東の山裾に位置するこの神社、始め私は信長との関係から、妹お市の方が北の庄にお嫁に行き非業の死を遂げたので、その霊を弔う為に此処にお祀りしたのかと思いここに来たのですが、どうもそうではなくて此処の地名が北の庄の様です。でもそんな私の思惑とは関係なく、山の斜面の小さな平地に建てられた社殿も丁寧に造られ、狛犬も２対も居て来て良かったとつくづく思いました。
(昭和11年4月吉日建立)
(大正5年5月建立)
境内入口、ここから階段の参道
社殿に御祭神が書いてありました
階段途中の「何をそんなに怒っているの？」
と聞きたい程怒り面の狛犬
華麗な流れ造りの屋根で
彫刻の素晴らしい社殿
社殿正面の精緻な彫刻
脇障子の狛犬と鯉の滝登りの彫刻
本殿前の口髭が濃い整った顔立ちの狛犬