活津彦根(いくつひこね)神社

近江八幡市安土町下豊浦4271 (令和元年11月11日)

東経136度08分00.70秒、北緯35度09分01.55秒に鎮座。

この神社は、JR東海道本線・安土駅の北1.3km程の辺り、安土町下豊浦の街中に鎮座しております。

御祭神 活津彦根命

由緒
創祀年代不詳。社伝によると豊浦庄の産土神の意を以て正神大明神と称す。社宝として永禄7年2月23日飯道寺善光坊法印行慎佐々木豊浦村山王大権現正神大明神の墨書の銘ある十一面観音像を蔵す。慶長15年8月杉田九郎兵衛の寄進の金燈寵銘文にも正神大明神と記されている。正徳3年6月に吉田家より正一位の宗源宣旨を受け、その宣旨には正一位活津彦根大明神と記されている。詔勅6年石鳥居を建つ、現在の社殿は寛永3年柱を根継ぎ等の大修理せしものである。明治9年村社に列す。同42年神饌幣帛料供進指定。
滋賀県神社庁公式サイト より。

一の鳥居と社号標

神社入口

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治10年(1877)建立)

拝殿

本殿板囲

幣殿左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

本殿

本殿正面


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