春日神社

近江八幡市東横関町442 (令和元年11月11日)

東経136度05分52.75秒、北緯35度05分49.51秒に鎮座。

この神社は、JR東海道本線・篠原駅の東2km程の辺り、東横関町の街外れに鎮座しております。

御祭神 與居登魂尊

由緒
伝えるところによれば、白鳳三年の勧請と云う。天慶三年田原藤太秀郷社参して一社を建設したと伝う。貞治五年、明暦元年各々社殿の修復をなした記録を残す。蒲生郡志によれば、祭神、天児屋根命なり、社伝に白鳳三年の勧請という、寛文十二年吉田家より正一位の崇源宣旨を受く、同日卜部兼連祝詞を添ふ、卜部氏は吉田神社の祠官吉田氏なり、元禄三年社殿造営あり、寛政三年暴風境内の樹を折り為に社殿を破壊す。同九年修造す。弘化四年更に再造せり。と記し宗源宣旨と祝詞とを併記している。明治九年村社に加列、同四十一年神饌幣帛料供進指定の神社となった。昭和五十四年社殿の老朽化せしを愁い、当地出身東京在住中西正道により社殿造営の資金を奉納され本殿を改築、鳥居、燈籠等の奉納があった。
滋賀県神社庁公式サイト より。

参道入口と一の鳥居

二の鳥居

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和12年(1937)12月建立)

本殿玉垣

本殿