大津市葛川坊村町(平成15年8月6日)
この地主神社は、葛川谷の一の宮で、相応和尚によって
創始されたものと言われており、明王院の鎮守としてあります。
地域開拓の祖神とも水の神ともいわれている思子淵大明神を
祀ってい増す。昔は、明王院本堂背後の山腹にあったようです。
いまもそこは地主平と呼ばれてその名残をとどめています。
建物は、本殿、幣殿、拝殿からなっています。
そのうち、本殿、幣殿は室町時代の建物で国の重要文化財に
指定されています。
神社入口
苔むして貫禄の京尾太狛犬
階段を登ると境内
神楽殿
本殿