大将軍(たいしょうぐん)神社

長浜市田町176 (令和2年10月19日)

東経136度15分43.38秒、北緯35度25分07.42秒に鎮座。

この神社は、JR北陸本線・虎姫駅の南南東300m程の辺り、田町の街中に鎮座しております。

御祭神 大年神

由緒
創祀の年代は明らかではないが、社蔵の伝記に錦織の庄の東北の方を鎮座する神として崇められ、延暦18年僧最澄無量寺の法護の神としたと記し、降って永享3年楠正成の末裔樫原藤五郎忠友が此の地に到って篤く崇敬し社殿を修理し家運を祈願したと記している。元亀年間には武将浅井三代も神田を寄進して武運を祈っている。大将軍信仰の篤かった社として崇められ、明治9年に村社に列せられた。築の伝統として「シャンシャン」という手締の節が独特の節廻しをもって伝えられ祭礼や祝儀事に唱えられている。
滋賀県神社庁公式サイト より。

神社入口

神額

境内

拝殿

中門

中門前の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治39年(1906)6月建立)

本殿