小谷(おだに)神社

長浜市湖北町伊部329 (令和2年10月19日)

東経136度16分40.72秒、北緯35度26分45.55秒に鎮座。

この神社は、JR北陸本線・河毛駅の東3km程の辺り、湖北町伊部の街外れに鎮座しております。

御祭神 大山咋命

由緒
元応の注進状には浅井東郡員部の地に神田5町その他2ヶ所に季節神供、神楽料所を持ち、小比叡神主、祝部宿禰挙昌が叡山領庄園たる当地方の鎮守として大山咋命を勧請したとある。鎮座地はもと小谷山上にあって浅井三代の崇敬篤く鎮座地一帯を山王丸と称して聖地として重視していた。小谷城落城後秀吉が今浜に移城したため社を北谷に移し、更らには伊部古矢真神社を経て現在地に移遷した。「山の神さん」として崇敬され小谷森林組合の守護神として13ヶ村の氏子を有し、小谷城趾保勝会が直接護持に当っている。
滋賀県神社庁公式サイト より。

境内由緒書きはこちら。

鳥居

本殿覆屋

本殿


小谷寺

浅井長政公之塚