香取神社

長浜市西浅井町塩津中332 (令和2年10月16日)

東経136度09分32.42秒、北緯35度31分25.66秒に鎮座。

この神社は、JR北陸本線・近江塩津駅の南1.7km程の辺り、西浅井町塩津中の街外れに鎮座しております。

御祭神　経津主神・磐裂神・根裂神・磐筒男神・磐筒女神

由緒
『滋賀県百科事典』によりますと、概要は「伊香郡西浅井町塩津中(しおつなか)、塩津港より北陸にいたる街道中(なか)集落にあり、上古は上流余村（よむら）にあったという。一帯を香取郷と称した。祭神は経津主神(ふづぬしのかみ)をはじめ5神をまつる。下総国霞ヶ浦の香取神宮とひとしく、武勇、湖の舟運守護の神と崇敬さる。882年(元慶6)従五位下。古来湖浜49浦、郷18カ村の奉斎社であったが、現在は中村の氏神で、小野篁の末流中原家が社職をつとめてきた。特殊な祭礼に7月31日の河濯(かわそ)祭がある。神紋は九曜星。(今井清右エ門)」とあります。
レファレンス協同データベース　より。

参道入口

鳥居と社号標

神社全景

拝殿

本殿鞘堂

本殿鞘堂前の狛犬。拡大写真はこちら。

（年代不明）

中門

本殿

川濯神社鳥居

川濯神社社殿