己爾乃(こじの)神社

守山市洲本町2322 (令和元年11月9日)

東経135度58分06.91秒、北緯35度05分30.32秒に鎮座。

この神社は、守山市役所の北北西4.5km程の辺り、洲本町の街中に鎮座しております。

御祭神 大己貴命・天津彦根命・素盞鳴命

由緒
”己爾乃御前社”とか”己爾乃大明神”とか称され、文武天皇の大宝3年(703)に中臣為恵が創建した延喜式内社である。この地は古来より曲狭の里。己爾野荘大曲里と呼ばれ、中世には大満加里とも言われた。度重なる洪水の時、御前大明神が現われ「この地は霊地なり。我を祭らば五穀豊穣にして国民安穏なるべし」との託宣により御奉斎された。往古は現在地より南西に位置し荘厳華美な神社として栄えたが、元亀2年(1571)の兵乱で破壊され、現境内は寛政3年(1791)から文久3年(1863)にかけ70年余を費やして再建されたものである。
境内由緒書き より。

神社入口

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

境内

拝殿

本殿


稲荷神社鳥居

稲荷神社社殿