守山市水保町1549 (令和元年11月9日)
東経135度57分42.12秒、北緯35度06分05.53秒に鎮座。
この神社は、琵琶湖大橋の南東2.5km程の辺り、水保町の街中に鎮座しております。
御祭神 玉依姫命
由緒
当社は光格天皇の天明7年(1787)に神祇官領卜部良延が、日吉大社の樹下神社御分霊を奉斎したもので「若宮十禅師社」とも称する。明治29年(1896)旧野洲川の決壊により三丁池と一本杉の元宮は川底となり、大正3年(1914)堤防改修のため上中野(元宮)と下中野(若宮)を合祀し現在地に遷宮された。境内にある守山随一の巨木大楓樹三本は、当時の氏子三人が京都の御所修築工事に参加した時、もち帰り中野の復旧と力強い団結を願い植樹したものである。平成3年(1991)から9年にかけて「御鎮座200年記念事業」として御本殿新築を始め、氏子、崇敬者の浄財により境内が新たに整備された。
境内由緒書き より。
神社入口
入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和9年(1934)5月建立)
境内
拝殿
本殿神門
本殿
春高大明神
