稲荷神社

守山市木浜町2040 (令和元年11月9日)

東経135度57分21.89秒、北緯35度06分05.43秒に鎮座。

この神社は、琵琶湖大橋の南東2km程の辺り、木浜町の街中に鎮座しております。

御祭神 宇迦之御魂神

由緒
「ウケ・ウカ」とは古代語で食物の霊を意味する。とりわけ”稲の霊”として崇め、稲の収穫を肩に荷って神に捧げたことから稲荷の呼称が生まれた。古くは琵琶湖に面することから禊の糺す神社を、商売が多いと蛭子神社を、そして浜に木材が集まると貴船神社等を邸内に奉斎していた。木浜町の形成と共に、各邸内で奉られてきた社を当地に合祀し「稲荷神社」が最も多く社名となった。故に2月の初午祭には湯立神楽が奉納される。明治33年(1900)に落雷のために焼失したが、明治36年(1903)御本殿と御拝殿等が氏子の浄財で再建されたものである。
境内由緒書き より。

神社入口

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

本殿覆屋

本殿

本殿前の神殿狛犬


樹下神社

蛭子神社