立木神社

草津市草津4-1-3(平成16年11月21日)

御祭神は武甕槌命。767年創始の古社で旧草津村と旧矢倉村の氏神。かつて山門正覚院末寺にあたる神宮寺が境内にありました。草津で最も古い石造の道標と、栗の化石とされる活人石の存在で知られています。境内には推定樹齢300年以上の神木のウラジロガシや黒松をはじめとした巨木が多数残っています。
流石由緒正しき古社。境内には奉納灯籠や狛犬、鹿などが多数見られました。

(昭和24年3月3日建立)

(昭和18年4月2日建立)

(昭和12年5月建立)

神社入口、明神鳥居

ウラジロガシのご神木

顔は笑っているが目が怒っている京尾下がり狛犬

狼の様な体躯の狛犬

重厚な神門

人?の良さそうな京尾下がり狛犬

拝殿

檜皮葺の唐破風が映える本殿

此処では獅子山に鹿が鎮座していました。

もう一対の神の使徒、鹿

パンチパーマの神殿狛犬。吽は逆光でほとんどシルエット状態

手水舎には面白い狛犬の蛇口が

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