惣社(そうしゃ)神社

草津市志那中町238 (令和元年11月9日)

東経135度56分42.31秒、北緯35度02分58.62秒に鎮座。

この神社は、草津駅の北北西3.5km程の辺り、志那中町の街中に鎮座しております。

御祭神 志那津彦命・志那津姫命

由緒
往古は科戸明神と称え、延喜式内名神に列せられる也。斯して、「大津ノ宮」繁栄と共に、科戸ヶ浦は湖上の要港として、茲に尊崇され彌々以て、永い歴史と由緒を持つ古社なり。
社記に人皇38代天智天皇4年乙丑右大臣中臣金連勅を承けて風神を鎮祭して意布岐神と尊崇せしに創まると云う。
古来、意布岐総社宮、総社大明神、惣社神社等種々称号し、 梵刹、北志那大般若寺坊舎12宇甍鎮守の神として崇め奉られ、奈良、平安、鎌倉各時代を通じて社頭大に繁栄す。湖東志那三郷の惣氏神なり。之即ち延喜式内栗太郡八座の其の一意布岐神社、これなりと、昭和13年7月付郷社に 昇格する。
境内由緒書き より。

神社入口

拝殿

本殿神門

本殿板囲前の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治14年(1881)辛巳4月建立)

本殿


末社

大藤