天満宮

甲賀市甲南町竜法師1292 (令和元年11月8日)

東経136度10分06.48秒、北緯34度54分35.78秒に鎮座。

この神社は、新名神高速道路・江南ICの東900m程の辺り、甲南町竜法師の街外れに鎮座しております。

御祭神 菅原道真公

由緒
天喜3年(1055)安養院(現在の嶺南寺)の僧が、一社を平林の地に建立し、菅原道真公〔延喜3年(905)崩去(薨去?)〕の霊を祀り、同院の守護神とし、これを天満宮と称し、当村の氏神として崇敬する。慶安元年(1646)別当僧十余人の信徒と謀り宮根の荒蕪地を拓きて、耕地とし当社の維持に充てた。後、神社の講田として天神講を設け今日に至るまで伝承している。寛文2年(1662)5月の火災により、当時の安養院は焼失したが、当社は幸いに無事であった。享保8年(1723)8月再び火災にであい、当社の焼失した為、翌9年(1724)5月に当村の宮上山に社殿を新造して奉還した。当社創立以来、嶺南寺が管理をしていたが、明治初年に分離する。明治9年(1876)10月、村社に列し、同26年4月に本殿及び拝殿を改築する。大正5年(1916)11月、神饌幣帛料供進社に指定せらる。
境内由緒書き より。

参道入口

神橋

参道

拝殿

本殿神門

本殿神門前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

本殿

本殿縁側の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)


末社?