甲賀市信楽町上朝宮1481 (令和元年11月8日)
東経135度59分24.94秒、北緯34度51分09.10秒に鎮座。
この神社は、信楽高原鐵道信楽線・信楽駅の西南西7km程の辺り、信楽町上朝宮の街中に鎮座しております。
御祭神 素盞鳴尊・奇稲田姫・大己貴命
由緒
社伝によれば創祀は元正天皇の養老元年とされているが詳細は不明である。もと三照大明神と言い、大字宮尻字石堂、通称信楽の峰近くに存した飯尾山寺の守護神であったと伝えられ、毎年四月最勝会を行っていた。延宝八年社殿を修復、宝永五年再建されたものが現在の社殿であると伝える。現在二つの集落に分かれている朝宮の地は元来一村であったが、江戸時代の元和年間に上下の二集落に分かれた。しかし、分離以後も最近迄長く当社を産土神とし、祭礼等の行事を共にして来た。
滋賀県神社庁公式サイト より。
参道入口
神額
境内入口
神門
境内
拝殿
本殿板囲前の狛犬。拡大写真はこちら。
(明治38年(1905)10月建立)
本殿
本殿正面
末社