甲賀市甲南町野田619 (令和元年11月8日)
東経136度10分09.68秒、北緯34度55分11.19秒に鎮座。
この神社は、JR草津線・甲南駅の南1km程の辺り、甲南町野田の街外れに鎮座しております。
御祭神 誉田別尊・素盞鳴尊・大物主命
由緒
言い伝えによると、昔々このあたりは、芦や葦がおおい茂る荒れ果てた沼地でしたが、この地を治めていた領主が、寛平4年(892)5月に岩清水天満宮(京都・八幡市)の分霊誉田別尊、素盞鳴尊、大物主尊の三柱をお祭りして、田畑を耕し米や野菜を作ることができるようになりました。
またその後、野田のあちらこちらに祭られていた稲荷神社、天満宮、愛宕神社、金毘羅神社、津島神社を、お宮さんの境内に集めました。
境内由緒書き より。
神社入口
拝殿
本殿覆屋
本殿覆屋前の狛犬。拡大写真はこちら。
(大正6年(1917)建立)
本殿
稲荷神社
天満宮
津島神社・金刀比羅宮・愛宕神社