甲賀市信楽町神山1994 (令和元年11月8日)
東経136度03分27.38秒、北緯34度51分01.60秒に鎮座。
この神社は、信楽高原鐵道信楽線・信楽駅の南南西2.5km程の辺り、に鎮座しております。
御祭神 素戔嗚尊・大山津見神
由緒
奈良時代の始め、神亀4年(727)信楽郷の本宮として奉祀。天平宝字年間(757〜764)信楽八ヶ村(神山、小川、柞原、朝宮、野尻、勅旨、牧、槇山)の総氏神となる。宝亀11年(780)より3年間、本社、勅旨、音羽、槇山(伊賀国)四ヶ村で御奥騒動が起こる。
この間、笹ヶ岳に本社御輿を奉祀する。保安4年(1123)より長野村へ、文永7年(1270)よりは江田村へも本社御輿が御幸する。
明治時代の初めに長野江田への御輿渡御が中止し、現神山のみの氏神となる。
境内由緒書き より。
参道入口
参道
境内
拝殿
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
本殿
神楽殿