甲賀市甲南町寺庄582 (令和元年11月8日)
東経136度11分33.37秒、北緯34度54分53.33秒に鎮座。
この神社は、JR草津線・寺庄駅の東南東300m程の辺り、甲南町寺庄の街外れに鎮座しております。
御祭神 大山咋神
由緒
創建は安徳天皇の御代と伝えるが詳細は明かでない。明応三年当地を領した寺庄権八郎兼秀(一色輝兼の子)が坂本の日吉神社の摂社八王子権現の分霊を勧請し、二百貫文の社領を寄進したと伝える。寛文三年に本殿を再建、これが現存している。当社は旧社名を八王子権現と称したが明治に至り現在の社号に改めた。四月十四日の祭礼には神輿の渡御があり、武者行列が飛地境内社の稲荷神社の御旅所まで練り歩く。
滋賀県神社庁公式サイト より。
境内より300m程西に立つ一の鳥居
参道
二の鳥居
拝殿
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(大正5年(1916)3月建立)
本殿参道
本殿
本殿縁側の狛犬
末社