意冨布良(おほふら)神社

伊香郡木之本町木之本(平成15年8月7日)

祭神
建速須佐之男命 合 大穴牟遅神、猿田彦神、八意思兼神 配 梨迹臣命

由緒
  草創は飛鳥時代、裏山の大洞山は古来霊峰として神域であり、山腹に神前神社「猿田彦命」、乃彌神社「八意思兼神」、蟻通神社「大穴持遅命」の三社があった。麓に里宮がある。これらは天武天皇の時代、白鳳四(676)年の鎮座と伝わる。(以上神奈備より)
 この神社は武運長久の神様であることから、歴代武将の尊崇が厚かったようです。現代は注連縄が化学繊維製で残念!(関係無いかな?)
しかし狛犬は結構個性的。

一の明神鳥居

数ある狛犬の中で始めに迎えてくれるしょうわ狛犬

大きな目と眉間の皺が特徴の京尾付狛犬

意冨布良神社と田神山
天満宮の二手に別れる参道

社務所

拝殿、横から

中門、回廊と本殿

笑っている様な愛嬌者の京尾下がり狛犬

境内社、田神山天満宮参道入口

小顔で大きな渦巻き巻き毛のにこやか京尾太狛犬

参道と鳥居と社殿

田神山観音寺

我が女房がクレオパトラ狛と呼んでいる笏谷狛犬。