八潮市大曽根18 (令和3年3月25日)
東経139度50分00.01秒、北緯35度48分29.39秒に鎮座。
この神社は、八潮市役所の南西1.6km程の辺り、大曽根の街中に鎮座しております。
御祭神 譽田別命
由緒
抑、当社は、文亀2年(1502)に勧請されたが、一説には後三年役(永保3年(1083)に源義光が兄源義家援軍のため、寛治元年(1087)に花俣郷から綾瀬川を渡河し大曽根の地を経て東国に赴いた頃より、八幡神を奉斎されたとも伝える。
譽田別命を御祭神とし境内社に稲荷神社・天神社・古峯神社を祭祀する。寛文10年(1670)11月15日に大曽根村の領主旗本、森川摂津守重房公より三石の黒印状が発給され、森川家の氏神社となる。延宝2年(1674)に重房公は荒廃した御社殿を再興し、以来森川領60石の総鎮守とされ元禄15年(1702)新たに2石が加増され、都合5反歩の社領を有した。森川家の毎年の正五九の御神札は八幡神社から届けられ、祭礼の折りには森川家から代参者が遣わされ祭典が執り行われた。・・・・・
明治4年(1871)に大曽根村の村社に指定され、同22年(1889)に八幡村の村社となり、同28年(1895)に本殿・拝殿を改築し現在に至る。
境内由緒書き より。
参道入口
一の鳥居
神社入口
神額
境内
本殿玉垣内の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
拝殿
向拝の彫刻
本殿
末社