和光市新倉2(平成17年10月29日)
この神社は東京外環自動車道の新倉PAの東、約200mに鎮座しています。ここは私が中学生時代から約11年間、氏子としてお世話になった神社です。引っ越しをしたり、結婚をしたりで、久しぶりの参拝となり、周囲のあまりの変化にいささかとまどい気味の参拝となりました。入り口の感じも変わり、境内の大木の多くは姿を消し、社殿も手水舎も改築されていました。その中でも嬉しいことに、境内入り口の狛犬さんだけは変わらず、温かく迎えてくれた気がします。案内によると、創建は鎌倉時代、弘安年間(1279−88)とされ、明治元年旧村社となりました。御祭神は氷川神社が須佐之男尊、八幡神社が誉田別命です。
(明治15年12月吉日建立)
神社外観
社号標
参道の様子
境内入り口
正面から
前から
裏側から
拝殿
本殿
境内社・稲荷神社
境内社・天神宮
この狛犬は明治15年生まれですが、強度を確保する為か、刳りがありません。顔つきは穏やかでやや俯き加減、二つの神社をお守りするにはやや威厳が足りないかな?とは思いますが私はこういう狛犬の方が好きです。