戸田市中町1-28-7 (令和6年11月7日)
東経139度41分37.51秒、北緯35度48分31.95秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬さがし隊Kさん」より】
この神社は、JR埼京線・戸田公園駅の東北東1.4km程の辺り、中町の街中に鎮座しております。
御祭神 素戔嗚命・大山咋命・天照大御神
由緒
創立など詳しいことはわかりませんが、古くから旧下戸田村の鎮守としてあがめられてきました。
祭神には、素戔嗚命、大山咋命、天照大御神などが祀られています。明治6年(1873)に村社となり、明治40年(1907)8月には旧下戸田村にあった山王社、神明社、稲荷社、天神社などを合祀しています。
境内には、天保7年(1836)9月銘の幟立石、明治28年(1895)11月の銘をもつ市内唯一の神明型の石鳥居、明治42年(1909)10月に造られた狛犬などがあります。また参道の脇に安永6年(1777)2月銘の庚申塔があります。
神社では、夏祭りと秋祭りがあり、いずれも疫病退散、五穀豊穣を祈願する「ささら獅子舞」が奉納されます。この獅子舞は竜頭一人立ちの三頭獅子舞で、はじまりは江戸時代の寛政年間(1789〜1800)ごろといわれています。市の無形民俗文化財に指定されています。
境内由緒書き より。
参道入口
参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(明治42年(1909)建立)
拝殿
神額
境内社
庚申塔