幸手市千塚1359 (令和6年1月3日)
東経139度42分13.73秒、北緯36度05分23.23秒に鎮座。
この神社は、東武鉄道日光線・幸手駅の北西3km程の辺り、千塚の街中に鎮座しております。
御祭神 経津主命・武甕槌命
由緒
『神社明細帳』によると、当社は元々香取神社・鹿島神社合殿と称していましたが、大正3年(1914)1月17日に八幡神社・浅間神社・天神社を合祀して千塚神社に改称したとあります。
江戸時代の千塚は上耕地と下耕地に分かれていましたが、当社は村の鎮守として、両耕地から信仰されてきました。
祭神は経津主命・武甕槌命であり、安政5年(1858)に再建された二間社流造りの本殿には香取大明神像と鹿島大明神像が納められています。
祭事は歳旦(元日)祭と、ささら夏祭りが行われます。ささら夏祭りで奉納される獅子舞は市指定無形民俗文化財となっています。
境内由緒書き より。
参道入口
鳥居
拝殿
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(皇紀2600年 昭和15年(1940)建立)
拝殿内部
本殿覆屋
本殿正面
石碑