熊野神社

幸手市北3-10-19 (平成25年11月16日)

東経139度43分44.55秒、北緯36度05分00.63秒に鎮座。

【狛見倶楽部 佐野支部 クマちゃん通信員より】
神社は、国道4号線を春日部方面に向かい、北2丁目信号を左折折して進んだ北3丁目地区にあります。古くは熊野権現社と言っていたそうです。享和元年(1801)の狛犬が迎えてくれました。

幸手市北3-10-19(大字権現堂字瀬戸)鎮座
熊野神社と権現堂という地名の由来
当社の創建は天正年間(1573〜92)と伝えられ、古くは熊野権現社と号した。巡礼伝説の起りである享和二年(1802)の大洪水により古記録等も流失し、現在の社殿は文政八年(1825)に再興されたものである。江戸時代後期に編纂された「新編武蔵風土記稿」権現堂村の項に「村内に熊野、若宮、白山の権現を合祀せし旧社あれば、この村名起これりと云う」とあり、村内の権現三社を合祀した古い神社から「権現堂村」という名になったことが記されている。

参道入口

堂々とした江戸尾立。拡大写真はこちら。
(享和元年(1801)辛酉9月吉日建立)

鳥居

絵馬殿

絵馬殿内部

拝殿

拝殿内部

本殿

石碑