さいたま市西区塚本町2(平成21年6月13日)
東経139度33分51.41秒、北緯35度52分20.77秒に鎮座。
この神社は荒川とびん沼川に挟まれた地域に鎮座しています。道路から境内の殆どが見渡せる明るく開放的な神社でした。
御祭神:天照皇大神
祭礼日:7月中旬(天王様)
境内社:稲荷大明神、天満天神社、子安観世音等
由緒:この社の創建は不詳ですが、往時祖先は近隣より此の地に来て開拓耕殖したと伝わります。当時の人口は甚だ少なかったけれど信仰の念は厚く、天祖皇大神宮の神徳を慕い此処に祠を創建、産土神と崇め祀りました。
明治39年の勅令に依り明治42年7月16日大久保村塚本神明神社に合祀されましたが、その後の荒川の改修工事により村は分断され、神社への参拝が甚だ不便となったので、昭和10年県令により認可され、馬宮村に編入され此の地に社殿を新築しました。(「神明社新築記念」碑より抜粋)
神社入口 靖国鳥居 |
拝殿 |
本殿鞘堂 |
境内社:稲荷大明神、 天満天神社、子安観世音 |
庚申塔二基 天和2年(1682)建立 |
神明神社 | |
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