さいたま市南区南本町1-9-1 (令和6年9月18日)
東経139度40分17.24秒、北緯35度50分32.78秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬さがし隊Kさん」より】
この神社は、南浦和駅の南西200m程の辺り、南本町の街中に鎮座しております。
御祭神 素盞嗚命・誉田別尊
由緒
創立年代は不詳なるが、大谷場の鎮守の神として古くより崇敬の篤い社である。江戸初期社殿焼失になったと伝へられる。現在の本殿は寛文6年(1666)の棟札あり、三間社流れ見世棚造り 屋根は板葺である。
御神体は束帯立烏帽子、丈一尺二寸余、最古色を帯たり、箱に宝暦の年号がある。天保元年(1830)の新編武蔵風土記に記載あり。
江戸時代別当寺は華徳院であった。明治元年(1868)神仏分離令により、廃佛毀釈により華徳院は廃寺された。太平洋戦争終結により、昭和廿一年國家神道から神社本庁所属の宗教法人氷川神社となり、現在に及ぶ。
境内由緒書き より。
参道入口
神額
石灯籠
台座に遊ぶ狛犬
入口左右の狛雉。拡大写真はこちら。
(平成12年(2000)建立)
雉の住家