久伊豆神社

さいたま市岩槻区宮町2-6-55 (平成27年9月5日)

東経139度42分22.42秒、北緯35度57分23.21秒に鎮座。

【神社情報・来戸さんより】
東武野田線「東岩槻」駅より参道入口まで徒歩20分弱です。途中、元荒川を渡ります。参道は長く、一の鳥居、二の鳥居に各狛犬一組が居ます。2014年10月19日、本殿(耐震強化)・拝殿(増改築)竣工いたしました。 とのこと。

御祭神
久伊豆神社のご祭神は、大国主命(オオクニヌシノミコト)です。この神様は「因幡(いなば)の白(しろ)兎(うさぎ)」という神話に登場する心優しい神様です。また、たくさんの別名を持っています。(来戸注、別名には大己貴命があります)
同時にたくさんのご神徳を兼ね備え、縁結びの神・農耕の神・鉱業の神・商売の神・医療の神・生成化育の神・子孫繁栄の神であり、土地を拓いて国を造り治め、さまざまな文化を人々に授けたという国造り・国土開拓の神様でもあります。

御由緒
当神社は、約1,400年前欽明天皇の御代、出雲族土師(はじ)氏が東国移動の際にこの地に大国主命を出雲国より勧請したのが始まりといわれております。戦国時代には、太田道灌が築城した岩槻城の総鎮守としておかれ、江戸時代には、歴代城主より崇められ多数の宝物が寄進されました。また、江戸の北東の鬼門除けとしても名高い、由緒ある神社として栄え、今日に至ります。
当神社公式サイト より

入口、一の鳥居。

入口左右の初期岡崎型狛犬
(大正15年(1926)9月19日建立)

振り返って、東武野田線、電車は60000系。

二の鳥居

とてもユニークだがこれも江戸流れか。拡大写真はこちら。
(大正11年(1922)5月7日太々建立)

明戸庚申社 御祭神 猿田彦神 御神徳 交通安全 開運除災
天孫降臨の際ニニギノミコトを道案内したことから、道開きの神・人生の道案内の神として有名です。容姿は「赤鼻の天狗」と伝えられています。この庚申社は、廃藩置県に伴い岩槻城の明戸口から移築された物です。

市宿街奉納・石燈籠を支える狛犬。

参道

参道途中の岡崎型狛犬
(平成5年(1993)1月吉日建立)

健育塚

手水舎

新しくなった拝殿

新しい拝殿前で狛犬も映えます。拡大写真はこちら。
(大正15年(1926)4月建立)

本殿、耐震補強しました。


北野天満宮

撫で牛

叶い戌

伏見稲荷神社

本殿裏の榛名神社

孔雀

鶏も居るので落ち着く?

御朱印、書いたのは御婦人、すてき。