愛宕神社

さいたま市岩槻区本町3-21-25 (令和3年3月27日)

東経139度41分56.92秒、北緯35度56分56.31秒に鎮座。

この神社は、東武野田線・岩槻駅の北東400m程の辺り、本町の街中に鎮座しております。

御祭神 迦具土命

由緒
愛宕神社の祭神は迦具土命であり、境内には松岡神社、稲荷神社、天神社がある。迦具土命は火防、盗難除、安産の神、子育の神として知られ、近年は、進学・就職の神として信仰を集めている。
神社の創建は明らかではないが、江戸時代初期の「武州岩槻城図」愛宕神社が記されている。いい伝えによると、長禄元年(1457)に太田資清(一説には道灌)が岩槻城を築くにあたり城郭として外堀と土塁(土居)を造った。するとその傍らに小さな祠一社があり、風雨に曝された小板に幽かに迦具土命と言う字が見えた。これは火防の神(愛宕大神)であるので土塁上に移し祀った。その日が現在の7月24日であるので、今でも祭礼日として祭典を行っている。
境内由緒書き より。

参道入口

境内入口

残念乍ら工事中でした。

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和6年(1931)10月建立)

拝殿


末社