諏訪大神社

大里郡寄居町用土1695(平成18年9月10日)

 この神社はJR八高線・用土駅の南約300m、175号線に面して鎮座しています。平成13年に社殿改修をしたばかりで、整然と整備された綺麗な神社でした。只この地域の神社としては、森が無くなったのが寂しい気がしますが…。
 改築祈念碑には「応和年間(961〜963)武州用土諏訪山に建御名方神を祀る社として創建された。以来地域の守護神として崇敬を集めてきたが、慶長(1596〜1614)の頃現在地に遷座。その間幾多の変動があったが、祭りの厳修をはじめ獅子舞その他数々の神賑行事を斎行してきた。以下省略。」とあります。ここに記された獅子舞は、江戸時代から始まったとされ、町指定文化財となっています。

社号標「村社 諏訪大神社」 神社入口
拝殿 拝殿・本殿、脇から
神楽殿 末社三社
境内の様子