氷川神社

新座市野火止8(平成17年12月18日)

この神社は254号線・川越街道の野火止8丁目交差点から、水道道路に入り北に向かうと、50m位で右側に鎮座しています。
毎年4月28日に奉納される武州里神楽が有名な神社で、創建は承応2年(1653)です。この年は河越藩主であった松平信綱公により野火止新田の開発が始められた年なので、野火止開発の守護神として奉斎されたものと思われます。御祭神は素戔嗚尊です。
因みに、関東には280社余りの氷川神社があり、さいたま市大宮区に鎮座する「武蔵国一宮 氷川神社」が武蔵野国の総鎮守、産土の神です。出雲より勧請されたといわれる須佐之男命、稲田姫命等を御祭神とし、この神は武蔵の国を流れる川から出現した神であり、水稲・耕作の豊穣を願って祀られています。

神社入り口 社号標
拝殿 本殿
境内社・山積神社入り口 山積神社境内入り口
山積大神碑