八幡神社

熊谷市柴164(平成21年7月5日)

東経139度19分33.54秒、北緯36度6分44.85秒に鎮座。

 この神社は47号線から、太平洋C&アソシエイツ江南コースの一番南に向かう道路の、ちょうど中間地点当たり右側に鎮座しています。豊かな森の中に落ち着いた佇まいを見せる、雰囲気の良い神社でした。

 御祭神:誉田別命
 祭礼日:4月第二日曜日・春の日待ち、10月第二日曜日・秋の日待ち
 境内社:天満天神社、大山祇神社
 由緒:いい伝えによると、創立は、後鳥羽天皇建久年中(1190〜98)といい、鎌倉を中心に関東各地に建立された八幡社の一つです。
 明治維新までは、現在地から西方300mに位置し、数百年を経た松、杉の老樹が生い茂り、かつ、八幡免と称する神領が数多くあったと伝えられています。
 戦前は武神として武運長久を祈願する出兵兵士家族の八幡八社詣で賑わいました。

社頭
石製の明神鳥居と、奥に朱の木製両部鳥居
明神鳥居に架かる額
「八幡太神」
参道境内の様子
拝殿 拝殿に架かる額
「柴八幡宮」
拝殿屋根にいる飛び狛さん
拝殿目貫彫刻・龍
拝殿木鼻・狛犬
透かし塀と本殿
境内社:天満天神社、大山祇神社