赤城久伊豆神社

熊谷市石原 (平成22年6月3日)

東経139度21分59.5秒、北緯36度8分43.2秒に鎮座。

【狛見倶楽部 佐野支部 クマちゃん通信員より】
神社は、国道140号線を寄居方面に向かい、左に少し入った石原地区にあります。すぐそばを秩父鉄道が走っています。神社入り口に昭和30年、拝殿前に昭 和9年の狛犬が居りました。「赤城久伊豆神社社叢ふるさとの森」説明板は、手前に板があって写真を撮るのに困りました。北面の鳥居から入ると、台湾生まれ の大きな狛犬が居ります。平成4年に奉納されたものです。狛犬の後ろに1973年と書いてあるので、生まれは昭和48年なのかもしれません。

熊谷市赤城久伊豆神社社叢ふるさとの森
身近な緑が姿を消しつつあるなかで、埼玉らしい豊かな緑を私たちの手で守り、次代に伝えようと、四季折々の風情に富んだこの赤城久伊豆神社の杜が「ふるさとの森」に指定されました。
この神社は山の神である赤城神社と水の神である久伊豆神社とを合祀した物で、北面の鳥居は郡(群?)馬県の赤城山に向かい立っています。
境内にある森はスギ、ケヤキ、クス、エノキなどで構成されており、市街地内にある貴重な鎮守の森として、私たちに、安らぎと潤いを与えてくれています。
埼玉県熊谷市。原文はこちら。

参道入り口

参道入口の狛犬

(昭和30年(1955)建立)

参道

拝殿前の岡崎型狛犬

(昭和9年(1934)建立)

拝殿

本殿

富士塚

山頂は富士浅間大神。右手麓は富士森稲荷大神。

稲荷神社

末社

赤城山に向かって立つ北参道の鳥居。

北参道を護る台湾生まれの狛犬。

御神木