鴻巣市本町8-2-31 (令和6年11月4日)
東経139度31分01.43秒、北緯36度03分08.93秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬さがし隊Kさん」より】
この神社は、JR高崎線・鴻巣駅の南東600m程の辺り、本町の街中に鎮座しております。浄土宗の関東十八檀林の1つであり、号は天照山良忠院。
御本尊 阿弥陀如来
由緒
浄土宗第3祖良忠が鎌倉幕府第4代執権北条経時から箕田郷松ヶ岡(後の鴻巣市登戸)の地を寄進され、一宇を建立したことに始まり、良忠の師である勝願院良遍にちなんで勝願寺と名付けられた。
良忠の没後は門下の良暁、定惠、良順が鎌倉光明寺と当寺の住職を兼任し、光明寺第5世住職・了専の時代には良順の弟子・良意が当寺の住職を務めたが、永享元年(1429年)に良意が没した後は相続する者はなく、浄土宗寺院としての歴史は途絶えた。
その後、室町から戦国時代にかけての戦乱によって寺は荒廃し、宗派も真言宗へと改められた。
なお、創建の時期については建長4年(1252年)とも、正治元年(1199年)とも、文永年間(1264年から1274年)とも、文永元年(1264年)ともいわれ、松ヶ岡の地の寄進者については鎌倉幕府第5代執権北条時頼とする文献もある。
ウィキペディア より。
寺号標「檀林勝願寺」
入口の惣門
仁王門
仁王像>
仁王門に遊ぶ狛犬
本堂
本堂前の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
屋根上の飛狛