越谷市越ヶ谷2549 (令和6年10月14日)
東経139度47分29.34秒、北緯35度53分44.36秒に鎮座。
【神社情報・「狛犬さがし隊Kさん」より】
東武鉄道伊勢崎線・北越谷駅の南東800m程の辺り、越ヶ谷の街中に鎮座している浄土宗の寺院であります。
御本尊 阿弥陀如来
由緒
1478年(文明10年)、太田道灌の開基である。道灌が伯叔父にあたる専阿源照を開山とし、寺を創建した。
1591年(天正19年)に、関東地方の新領主となった徳川家康より15石の寺領が与えられた。当寺第4代住職の城誉は正親町天皇第三皇子といわれている。そのため、十六葉菊花紋の使用が許され、触頭にも指定された。
当寺の格式が高かったことから、浄土宗本山の知恩院や増上寺に栄転する住職も多かったという。越ヶ谷宿の住人は全て当寺の檀家だったといわれている。
墓地には、曲亭馬琴の俳句の師であった越谷吾山の墓がある。
ウィキペディア より。
山門
山門前の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
本堂
屋根上の飛狛
香炉
不動堂
不動堂の木造狛犬