久伊豆神社

越谷市大成町1-2159 (平成27年10月23日)

東経139度49分09.26秒、北緯35度53分19.30秒に鎮座。

【神社情報・来戸さんより】
東武伊勢崎線「越谷」駅より徒歩40分弱の所に鎮座しています。バスですと東口より「吉川駅北」、「越谷レイクタウン駅北」行に乗車、「大相模保育所入口」で下車、入口まで徒歩数分です。

御祭神 大己貴命、菅原道真、天照大神、与田別命など七柱

御由緒
この地はもと大相模郷の東方村で、久伊豆神社はこの村の鎮守社であった。当地は元荒川をひかえた奥州旧街道の道筋にあたり、早くから開けたところで、武蔵七党、野与党の一族、大相模次郎能高が本拠とした地と伝えられている。久伊豆神社はもと野与党の氏神といわれ、野与党の武士が居住した地に久伊豆神社が勧請されている。当社は明治四十一年同村の稲荷社、八幡社、天神社、神明社などを合祀し、現在大己貴命、菅原道真、天照大神、与田別命など七柱が祭神として祀られている。
境内入口には樹齢数百年と言われている直径1・5メートルにも及ぶ銀杏の大木があり、太いしめ縄が張られている。また、境内には文化四年(1807)銘の御手洗石などがある。

一の鳥居

神額

二の鳥居

神額

境内

手水石 文化四年(1807)

堂々と貫禄のある、江戸流れ。拡大写真はこちら。
(明治12年(1879)12月吉日建立)

拝殿

本殿

左右の脇障子

左・登山記念碑