八幡・浅間神社

加須市間口 (平成17年10月16日)

東経139度39分48.01秒、北緯36度7分30.28秒に鎮座。

この神社は東北自動車道・加須ICをでて国道125号線で栗橋方面に向かい北大桑の信号を左折。346号線に入り、阿佐間の信号を右折し316号線に入り、約1.2km右側に鎮座しています。住宅地の中にありますが、未だ幾ばくかの樹木は残されています。この地域を廻っているとあちこちの神社で浅間神社にお目にかかります。この地域は江戸時代には水運により結構裕福だったので富士講が盛んだったのでしょう。

当神社のすぐ東側、県道316号にある交差店の名称が「間口八幡神社交差点」となっております。浅間神社を合祀する前は「間口八幡神社」と呼ばれていたのでしょうか。

神社入り口

境内の様子

子だくさんの狛犬家族です。阿は大人しそうな子を軽く前脚で包み込み、吽はやんちゃ坊主2匹と遊んでやっています。
全体的に線が固い感じがしますが、昭和の初期にこれだけ彫れるのは結構腕が良いのかもしれません。拡大写真はこちら。
(加須町・石刻師 石川 意至 昭和4年4月15日建立)

拝殿

拝殿内の様子

本殿