川口神社

川口市金山町6-15 (令和6年7月27日)

東経139度43分33.31秒、北緯35度47分41.94秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬さがし隊Kさん」より】
この神社は、JR東北本線・川口駅の南東700m程の辺り、金山町の街中に鎮座しております。

御祭神 素戔嗚尊・菅原道真公・宇迦之御魂命・保食命・金山彦命

由緒
川口神社はもと「氷川社」と称し、川口町の鎭守氏神(土地を治める神様)として古くから領主・住民の崇敬を篤くいただいておりました。
創始は天慶年鑑(てんぎょうねんかん:西暦940年前後)と伝えられており、暦応二年(1339年)及び天文四年(1535年)の板碑や室町初期の古神像、江戸期の棟札等が残されています。 江戸時代に「氷川大明神」と尊称され、八代将軍吉宗公が行った産米のための見沼開発における芝川落口の門樋工事において、工事成功祈願の後、成功の運びとなったことからこの神恩に感謝して神前に奉納された神鏡は現在市指定文化財となっています。
維新後の明治六年に村社に指定された後、町内の天神社、稲荷社(三社) 金山社を合祀(一つの社殿に他の神様をお迎えして御一緒にお祭りすること)して社名を「川口神社」と改め、昭和の市制施行に伴い川口市の総鎮守(川口市全ての土地を守護する神社)となりました。
川口神社公式サイト より。

神社入口

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。


先代様

先代狛犬。拡大写真はこちら。

(文久元年(1861)11月建立)