氷川社

川口市赤井488 (令和6年8月28日)

東経139度45分28.05秒、北緯35度49分33.06秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬さがし隊Kさん」より】
この神社は、首都高速川口線・安行ICの南500m程の辺り、赤井の街中に鎮座しております。

御祭神 須佐之男命

由緒
前略・・当社は化政期(1804-30)の『風土記稿』に「飛鳥山権現社 春日白山の二座を合祀す、村の鎮守なり、聖動寺持、末社、天神社」と見え、当時は飛鳥山権現社と称していた。社蔵の寛文9年(1669)の棟札には「飛鳥山白山神明三社」と見え、「別当明音寺」が社務を司っていたようである。その後、弘化元年(1844)に名主の平野家が大宮より氷川大明神を分祀し社名を氷川社に改めたと伝える。
棟札に見える明音寺は、『風土記稿』当時においても既に見られないが、境内地の社殿西側の小高くなった場所から、板碑の破片が出土しており、ここに寺院があったと伝えている。
主祭神は須佐之男命で、明治40年(1907)の合祀により天照大御神(字谷下の神明社)・倉稲魂命(字谷田の稲荷社)・菊理姫命・伊弉諾尊・伊弉冉尊(大字前野宿字上野の白山神社)が合祀神として祀られている。
境内由緒書き より。

参道入口

入口左右の岡崎型狛犬

参道

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

境内入口

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)