川越市今福(平成21年6月13日)
東経139度28分17.97秒、北緯35度52分39.44秒に鎮座。
この神社は菅原神社と道路を挟んだ西側に鎮座しています。道路から数段石段を上がった上に境内があり、向拝のない社殿と、境内中程にこの社の創建者である「山口正興翁顕彰碑」が立っています。
明治3年(1870)明治政府の神仏分離令により、今福村では名主・山口正興翁の強い指導のもとに、村内126戸の内109戸が寺籍を離れ、仏葬から神葬になりました。
この社は、霊神となった地域の人々の御霊を祀るため、明治23年(1890)に創建されました。元は菅原神社の境内左側に鎮座していましたが、後に現社地に遷座されました。
社頭 |
境内入口 |
社殿 正面と側面から |
境内の様子と「山口正興翁顕彰之碑」 |