手白神社

比企郡嵐山町吉田 (平成21年7月5日)

東経139度19分00.72秒、北緯36度05分19.52秒に鎮座。

この神社は、嵐山町の外れ、熊谷市に近い田園地帯に小さな山を背に鎮座しております。

手白神社は今から870年ほど前の天治元年(1124)に蘆田基氏が創建したと伝える。御祭神は手白香姫命である。大字吉田地区のほぼ中心に位置し、古くより「手の神様」として、近隣の人々からの信仰が厚かった。現在の本殿は、大正二年(1913)に峯野神社、五竜神社、六所神社が合祀された際に六所神社の建物を移築したものである。
彫刻は江戸時代の作品で、技法に勝れ保存状態も良い。
境内由緒書より。原文はこちら。

神社入り口

参道と御神木の杉

石段上の昭和岡崎形狛犬

(昭和16年(1941)2月13日建立)

拝殿

拝殿の龍

本殿

神楽殿 末社

境内より見る御神木