氷川神社

蓮田市高虫1702 (平成24年7月31日)

東経139度36分27.49秒、北緯36度1分25.43秒に鎮座。

【狛見倶楽部 佐野支部 クマちゃん通信員より】
神社は、国道122号線を羽生方面に向かい、関戸信号を左斜め前、77号線に進み、道路から左に少し入った高虫地区にあります。狛犬は居ませんでした。本殿が市指定文化財です。水盤は嘉永5年(1852)に奉納されたものです。道を挟んだ向かい側に鳥居が有り、その先には安永6年(1777)の庚申供養塔がありました。神社の森が蓮田市の「保存樹林」に指定されています。

蓮田市指定有形文化財 高虫氷川神社本殿
当社は、十七世紀の終わり頃、武蔵国一之宮氷川社を勧請したと伝えられており、享保四年(1719)に今の境内地が確定したといわれている。昭和十九年(1944)に氷川社から氷川神社へと改称した。
本殿は、元文三年(1738)に建築され、その後、慶応元年(1865)に解体修理された。
氷川神社は武運長久の神として知られ、建速須佐之男命・大己貴命・奇稲田姫命を合祀する。
江戸時代後期の神社建築の様式が良好に残されている本殿は流造りで、・・・・・・以下省略
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参道入口と一の鳥居

二の鳥居

境内

水盤

拝殿

拝殿内部

市指定文化財の本殿


庚申供養塔
(安永6年(1777)丁酉11月15日建立)
末社

天朝神社

蓮田市の「保存樹林」