八幡神社

羽生市須影1568 (平成25年10月3日)

東経139度32分57.00秒、北緯36度08分54.22秒に鎮座。

【狛見倶楽部 佐野支部 クマちゃん通信員より】
神社は、国道122号線を加須市方面に向かい、砂山橋信号を左折して進んだ須影地区、須影小学校の近くにあります。狛犬は昭和33年(1958)生れでした。本殿の彫刻が市指定の文化財です。享保13年(1728)の水盤も残っていました。

この八幡神社は、『新編武蔵風土記稿』に「村の鎮守なり、慶安二年(1649)八月二十四日、社領十九石五斗余を賜う、」と記されており、別当(寺院が神社を管理していたこともある)として蓮華寺の名前も見えます。その最後の住職であった潮元が、安政四年(1857)から慶応元年(1865)まで現在の本殿と拝殿を造営したものです。・・・・・・
羽生市教育委員会

神社入口と一の鳥居

異相な昭和の江戸流れ。拡大写真はこちら。
(昭和33年(1958)10月建立)

二の鳥居

拝殿

社額

拝殿内部

本殿。壁面の彫刻はこちら。


末社

手水鉢と石碑

石碑