御霊神社

羽生市上岩瀬632 (平成24年11月24日)

東経139度31分00.34秒、北緯36度10分05.32秒に鎮座。

この神社は、秩父鉄道・新郷駅の東300m程の辺り、上岩瀬集落に鎮座しております。しかし、入口左手は「中妻会館」となっており、嘗ては由緒書きにも登場する、中妻と言う地名であったようです。

当神社は、上岩瀬中妻地区(御霊組)に鎮座しています。江戸時代以前、利根川(現在の会の川)が氾濫した時、はやり病(伝染病)に悩む村人が、京都から村の守り神として「御霊神社」を創建したと伝えられています。
御祭神は、火雷天神(菅原道真公)・早良親王・伊予親王・文夫人・藤原広嗣公・藤原夫人・吉備公・橘逸勢公の八柱で、村人は鎮守様として崇め、神々からたくさんの恵みを受け、自然と共存共栄のもとに生活を営んできました。・・・・・・・・
境内由緒書き より

神社入口

境内

すっきりと美形の江戸流れ。拡大写真はこちら。
(石工 羽生町 木村直一 昭和16年(1941)10月日建立)

拝殿

本殿覆屋

本殿

石碑等