知形大神社

深谷市田中612-1(平成21年7月5日)

東経139度16分53.49秒、北緯36度8分11.09秒に鎮座。

 この神社は秩父鉄道・武川駅の南西約420mに鎮座しています。境内の殆どはゲートボール場になっており、日中は地域の方々に親しまれている神社なのではないでしょうか?
 境内周囲には木々が茂り、社殿左側には沢山の末社が纏められています。無形民俗文化財指定の「知形囃子」が奉納される神社として知られています。

 御祭神:瓊々杵尊、思兼命
 例祭日:7月14日・15日
 由緒:創建は不詳ですが、「播羅郡 四座 並小 田中神社」の論社となっています。
因みに田中神社の論社は
 田中神社・熊谷市三ヶ尻671
 八幡神社・熊谷市三ケ尻2924
 知形神社・深谷市田中612-1
の三社です。
 例祭では、享保年間から氏子により始められたと伝わる、無形民俗文化財指定・知形囃子が奏されています。

社頭
社号標 境内入口の明神鳥居
境内の様子
昭和15年生まれの岡崎現代型狛犬
(昭和15年(1940)11月21日建立)
社殿
社殿内の様子
合社 合社
合社 末社