諏訪神社

深谷市血洗島117 (令和7年1月26日)

東経139度15分25.40秒、北緯36度13分42.41秒に鎮座。

【神社情報・「狛犬さがし隊Kさん」より】
この神社は、JR高崎線・深谷駅の北西5km程の辺り、血洗島の街中に鎮座しております。

御祭神 建御名方命

由緒
血洗島の鎮守社で、古来より武将の崇敬が厚く、源平時代に岡部六弥太忠澄は戦勝を祈願したといわれ、また、江戸時代に領主安部摂津守も参拝したと伝えられている。
大正5年(1916)に渋沢栄一の喜寿を記念して村民により建てられた渋沢淵翁喜寿碑が境内に残る。神社の拝殿は栄一がこれに応えて造営寄進したものである。
栄一は帰郷の際、まずこの社に参詣した。そして、少年時代に自ら舞った獅子舞を秋の祭礼時に鑑賞することを楽しみとしていた。
境内には、栄一手植えの月桂樹があった。また長女穂積歌子が父、栄一のために植えた橘があり、その由来を記した碑がある。
境内由緒書き より。

一の鳥居

二の鳥居

神額

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(大正5年(1916)9月吉日建立)

拝殿

脇障子

屋根上の狛犬