白鳥神社

秩父郡長瀞町岩田1881(平成18年9月10日)

 この神社は荒川の東、岩田地区を通る82号線に面して鎮座しています。道路から綺麗な白い鳥居や赤い屋根の拝殿が良くが見え、境内や社殿その他が良く整備された、綺麗で気持ちの良い神社でした。
 案内には「菅原道真公・日本武尊・埴山姫命ほか三柱を祀り、例大祭は毎年2月25日におこなわれ、神楽が奉奏されます。
 創建は、元慶年中(877〜885)に岩田(白鳥)武信が勧請し、白鳥天神宮と称していたのが始まりといわれ、北条氏邨は根古屋城を天神山城と改名するほど厚く崇敬していたようです。
 その後、明治3年には天満神社、明治9年には白鳥神社と改称しました。明治40年丹生大神社、思金神社、八幡神社を合祀して、現在に至りました。」とあります。
 ご神木のモミジは樹齢150年といわれ、時期には見事な紅葉が見られるようです。この神社の後ろの山が天神山城跡の本丸跡で、神社裏からつづら折れの坂道を上ると、城跡に行くことが出来ます。

神社遠景 社号標
入口の鳥居と階段の参道 拝殿
本殿覆い屋 神楽殿
境内右の末社
立石